​はじめに

 弊社関連会社,(株)近江(代表取締役社長 近江明男)は,ポリプロピレンとホタテ貝殻を混錬したバイオマスプラスチック原料(バイオマス原料比率:重量比51%)を独自開発しました。この原料による汎用プラスチック製品は,ポリプロピレンの使用量を半減させることができること,また,耐熱性・耐寒性を有することなどの特徴を持っています。この独自技術は,ホタテ貝殻の有効利用を図ることや環境改善に寄与するなど,今,各方面から注目をされています。

 弊社,(株)明康(同上)は,上記原料を用いてさまざまなプラスチック製品を製造するために,平成27年に設立し,平成29年秋以降,「割り箸」をはじめとした身近なプラスチック製品の製造を開始致します。

 

 一方,国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)パリ協定後,フランスでは使い捨てプラスチック製カップや皿などの容器を禁止する法律が世界で初めて制定されました(2020年1月に施行予定)。その内容は,「すべての使い捨て食器類については生物由来の素材=(バイオマスプラスチック)を50%以上使うこと」を義務付け,2060年までにはこの割合を60%に引き上げることになっています。

 

 このようにバイオマスプラスチックの可能性は時代の要求とともに無限に広がってきています。

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